【紹介と評価】カルドセプト リボルト(3DS)

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カルドセプト リボルト

カルドセプトリボルトとは、2016年に任天堂よりリリースされたニンテンドー3DS用ゲームソフトです。カルドセプトは大宮ソフトが開発した1997年から続く人気のボード(すごろく)&トレーディングカードゲーム・シリーズで、3DS版としては2作目にあたります(前作のカルドセプト3DSはこちらの頁で紹介しています)。「10年ぶりの完全新作」が謳われ、コマンドやカード、施設などのルールに大きな変更が加えられた点がリボルトの特徴です。

カルドセプト リボルト(3DS)のゲーム内容

カルドセプト リボルト

画像引用:カルドセプト リボルト公式サイトhttps://www.nintendo.co.jp/3ds/ay3j/index.html

カルドセプトとはどんなゲームか

●簡単に言えば、モノポリーやいただきストリート系統のすごろくに、トレーディングカードゲームの戦略要素が加わった内容のボードゲームです。スタート地点からダイスを振ってボードを周回し、領地を広げながら独占を目指すというもの。相手が自分の領地に止まると魔力(お金に相当する単位)が得られ、目標金額に到達したらクリアです。

●領地に止まった際に、無条件で魔力コストを支払うのではなく、手札のカードで攻防を行うことがカルドセプトの大きな特徴です。プレイヤーは所有するカードの中から任意にブック(50枚の山札)を作成し、ゲーム中はブックの中からランダムに引いた最大6枚を手札として新たな領地の獲得やライバルとの攻防を行います。新たなカードはゲーム終了ごとに獲得し、ブックを再構成します(地形や相手の特徴を考慮して戦略的にブックを作成することがカルドセプトの醍醐味です)。

“リボルト”の新要素

●新施設、新システム

通過すると矢印方向にしか進めなくなる「通過スイッチ」、停止すると相手領地を含むすべてのマスにクリーチャーを召喚できる「司令塔」、条件により大きな魔力を奪う「魔力トラップ」など、カルドセプト・リボルトではさまざまなエキサイティングな新施設が採用されています。またダイス(サイコロ)が2つになり、最大12マス進めるようになりました。200種類以上の新カードが登場(全体では400種類以上)。

領地コマンドの使用条件変更

これまでは自ターンで通過した自分の領地に「領地コマンド」を使用し土地レベルアップなどを行いましたが、今作では、すべての自分の領地に対して領地コマンドを使用できることになりました。これまで以上にスピーディーな展開が見込まれます。

ブリードカード(育成)

初期値が低いブリードカード(ブリードドラゴン)に属性やステータス上昇などの「ブリードパーツ」を付与することで強力なモンスターへと育成することが出来ます。ブリードカードはストーリーモードを進めることで最大4枚まで入手することが可能です。

カルドセプト リボルト

基本情報 「カルドセプト リボルト」3DS
◇ 公式サイト : https://www.nintendo.co.jp/3ds/ay3j/index.html
◇ 発売元 : 任天堂
◇ ジャンル : カードゲーム+ボードゲーム
◇ 発売日 : 2016年7月7日
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カルドセプト リボルトのユーザー評価

作品の評価はスタッフの視点のみならず、有志の声や、ネット上の評判とも整合性をとりながら取りまとめを行っております。項目ごとに偏りなく網羅的に掲載するよう配慮を致しておりますが、作品によっては少人数で扱うため、別角度でのご意見や追加レビュー等がございましたら是非コメント欄にてお寄せください。また作品には当サイトの他に様々な評価があることにご留意ください。

ポジティブな評価

最初に「カルドセプト リボルト」の高評価を集約します。

<ゲーム全般の評価>
モノポリーのようなボードゲームに、カードバトルの戦略性が加わったゲームです。ストーリーモードを進めつつカードを収集し、ブック(デッキ)の構成を考えて最適解を探ります。どのクリーチャーカードが最強ということはなく、補佐をするカードや罠を仕掛けることによって展開が変わる奥深いゲームですので、上達するごとに発見があり面白さが再発見されるものと考えられます。クエストマップが35種類(DLマップを除く)と、オフラインでもボリュームが豊富です。

<新ルール、新要素への評価>
新たなルールによりベテランのセプターでも新鮮な気持ちでゲームに挑むことが出来る意欲作であると言えます(ベテランユーザーを含め、ルール変更に対しては概ね高評価です)。とくにサイコロが2つになったことで展開がはやくなり、また攻防が激しいことから順位の入れ替わりが頻繁に起こるなどゲーム性は高まっていると考えられます。ブリードカードもオリジナルの名前を付けることで愛着を持てます。

賛否が分かれる評価要素

以下、「カルドセプト リボルト」(3DS版)の賛否が分かれた項目を集約します。

<難易度への評価>
ストーリーモードの序盤から山場があり、全体としてCPUが強く難易度が高まっているとされます。これの利点としては、一人用(オフ)モードでも手ごたえが充分で長く楽しめるという点。一方で、ゲームに勝利するごとに強いカードが手に入る仕様のため、負けを繰り返すとなかなか良カードが集まらないことにも繋がり、難易度について賛否が分かれました(とくにオンラインでの対戦をメインに考えているユーザーは早くカードを集めてデッキを完成させたいですので、やきもきする部分もあったようです)。

初心者に敷居が高いのではないかという懸念もありますが、チュートリアルが充実していますので特にオフラインでコツコツ遊ぶ分には支障はありません。

<オンライン>
シリーズ初期からのコアなファンが多く、全国大会が開催されるほど盛況です。一方で初心者が参加するとあまりにも実力差があり全く勝てない状況が続くという問題も指摘されます。過去作と比較し運要素がやや強くなったという評価もありますので中級以上になると俄然面白くなるとのコメントも聞かれました。回線状況などの処理面に問題はありません。

カルドセプト リボルトのゲーム紹介動画

◆紹介映像

カルドセプトリボルト公式サイト にて、紹介映像としてルール説明が約6分にまとめられています。初挑戦の方はもとより、新要素の説明もなされていますのでベテランの方にもお勧めです。
公式サイト : https://www.nintendo.co.jp/3ds/ay3j/movie/index.html

◆プレイ動画

youtubeアカウント Channel Maflo / ゲーム実況 さんによる、「【3DS】【FPS60】カルドセプト リボルト × 実況01 × スタートダッシュVer. (CULDCEPT REVOLT) 」というタイトルの実況動画です。ストーリーモードの一からプレイ実況がされていますので、とくに初見の方はご参考になるのではないでしょうか。

youtubeサイト: https://youtu.be/bKVQbh7eZUk

編集部後記、こぼれ話

「名作に名曲あり」という、格言ぽい言い回しで筆者は日頃よく吹聴するのですが(!)、カルドセプトリボルトはまさに世界観をよく捉えた良いBGMだなと感じます。長くゲーム画面に滞在しますので、こういった点も人気の秘訣ではないかと思います。

カルドセプトは、「一生もの」だと言うコアなユーザーが多いシリーズです。1作目から手掛ける大宮ソフトとともに、前作より任天堂が開発に加わりました。シリーズファンの方も初めての方も、進化を繰り返すカルドセプトを是非手に取って頂きたいと思います。

要するにどんなゲームか

新要素がふんだんに盛り込まれた新しいカルドセプト。ボード&カードゲームです。

3DS、PSVitaの人気ソフト(直近の検索ランキングTOP20です)

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