【紹介と評価】世界樹の迷宮4 伝承の巨神(3DS)

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世界樹の迷宮IV 伝承の巨神

「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」とは、2012年にアトラスより発売されたニンテンドー3DS用ソフトです。ジャンルはダンジョン探索型RPG。世界樹の迷宮シリーズとしては4作目にあたり、3DS機での発売は2016.6の執筆時点でナンバリングタイトルとしては本作のみとなります。

世界樹の迷宮は、プレイヤーがタッチペンを使用して自身の手で迷宮の地図を描くことがシリーズを通じた大きな特徴で、ボタン操作だけでなく実際に手を動かすことでまるで自分がそこにいるかのような臨場感を体験できます。先に何があるか全く分からない手さぐりな冒険中には、レベルに合わない思わぬ強敵と出会うこともあり、一歩一歩、周囲を確認しながら慎重に歩みを進めます。

世界樹の迷宮4のゲーム内容

世界樹の迷宮IV 伝承の巨神

画像引用:世界樹の迷宮IV 伝承の巨神公式サイトhttp://sq4.atlusnet.jp/#/TOP

世界樹4の舞台

「世界樹」とよばれる巨木に眠る秘密を探るべく、領主により招集された冒険者(プレイヤー)は探索隊を組織しての調査に乗り出します。

本作における冒険の舞台は、世界樹へと繋がる「迷宮」のほか周辺の大地や上空も対象となります。大きく広がったエリアには希少なアイテムが眠る「小迷宮」が点在し、それらを踏破することでプレイヤーは世界の秘密へと導かれます。

背景美術は、スタジオジブリでラピュタ、もののけ姫、火垂るの墓の美術監督を務めた山本二三氏が担当、音楽はシリーズの楽曲を担ってきた古代祐三氏が引き続き担当しています。強力な制作陣営に支えられた、臨場感あふれる幻想的な世界は必見です。

ゲームシステム

世界樹の迷宮4には、ランダムエンカウント方式で遭遇する一般のモンスターのほか、ボスや、ボスと同等レベルの(時にはボス以上の)実力を備えた「F.O.E」と呼ばれる危険な敵がシンボルエンカウントとして各階を徘徊しています。プレイヤーはそれらに挑むこともできるし戦いを回避することもできます。

脇を固めるキャラクターたちはソードマン、メディック、スナイパー、ノノノフなどシリーズお馴染みの個性豊かな職業特性を持ち、範囲攻撃や貫通など、プレイヤーは作戦に応じてパーティ編成を行います。前作(世界樹3)で好評だった「サブクラス」システムも引き続き搭載され、第2職業の武具やスキルを装着することも可能。より自由により戦略的にキャラクターの育成を行うことが出来ます。

世界樹の迷宮IV 伝承の巨神

基本情報 「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」
◇ 公式サイト : http://sq4.atlusnet.jp/#/TOP
◇ メーカー : アトラス
◇ ジャンル : RPG
◇ 発売日 : 2012年7月5日
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「世界樹の迷宮4」のユーザー評価

作品の評価はスタッフの視点のみならず、有志の声や、ネット上の評判とも整合性をとりながら取りまとめを行っております。項目ごとに偏りなく網羅的に掲載するよう配慮を致しておりますが、作品によっては少人数で扱うため、別角度でのご意見や追加レビュー等がございましたら是非コメント欄にてお寄せください。また作品には当サイトの他に様々な評価があることにご留意ください。

ポジティブな評価

最初に「世界樹の迷宮4」の高評価を集約します。

<ゲーム全般の評価>
レビューサイトや掲示板で評価が非常に高い、3DダンジョンRPGのシリーズです。地図作成が最大の特徴。一歩動くごとに慎重に周囲を見渡して、タッチペンを用いて自分で道に線を引き、扉や抜け道を発見した際には目印としてアイコンを設置してダンジョンの全容を把握します。一見すると面倒くさそうに感じられるかもしれませんが体験者からは軒並み高評価が聞かれる仕様です。バトルシステムもキャラクター育成も、生音源の音楽もグラフィックもとくに欠点が聞かれず、ゲーム好きな人が素直に没頭できる「RPG」です。

<過去作品との比較>
キャラクターのスキルツリーが見やすくなり、成長の方向性が決めやすく(間違えづらく)なりました。また戦闘中にモンスター図鑑から相手の属性などを調べられる仕様面など、過去作と比較し便利で遊びやすくなったとされます。資金集めなどの作業感も軽減され、世界樹シリーズ初心者にとっても入門編に適していると考えられます。

<難易度>
必ず誰でも幾度となく全滅します。レベルに合わない強敵(F.O.E)がそこかしこを徘徊するため、常に死と隣り合わせで戻れなくなる危機を感じながら深層に進みます。このあたりの「難しさ」が世界樹の「良さ」であり「達成感」として評価されるものですが、今作においてはクリアだけを早くみたい人への救済措置として「カジュアルモード」が搭載されました。行き詰ったときには途中で難易度を下げて遊ぶこともできます。

賛否が分かれる評価要素

以下、「世界樹の迷宮4」の賛否が分かれた項目を集約します。

<魔物の演出>
DS→3DS機となり、魔物が静止画ではなくなり、動きます。見た目に楽しく、イキイキとして冒険感が増したという感想が聞かれた反面、可愛らしさが感じられ、ダンジョンの薄気味悪さや鬼気迫る迫力が目減りしたとの評価も聞かれました。

<ダンジョンの短縮>
メインとなる迷宮(ダンジョン)の階層が低くなり、代わりとして小迷宮が多数用意されています。全体のボリュームとしては過去作品と同等です。この仕様について、「飽きづらい」「手軽に遊べる」という好意的な評価と、「メインのダンジョンをもっと深く遊びつくしたい」というネガティブな意見と、賛否が分かれました。

「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」ゲーム紹介動画

◆世界樹の迷宮IV ~迷宮に挑む前に~

youtubeアカウント atlustube (メーカー公式youtubeアカウント)が配信する、2012/4/23公開の解説ムービーです。主だったゲームの仕様が約4分間の映像にまとめられています。

YOUTUBEページ : https://youtu.be/CWWBs_2-O-k

 

◆プレイ動画

youtubeアカウント ZeroZero 1 さんによる、「Etrian Odyssey IV Nintendo 3DS Gameplay 1 Character Select & First Battles」というプレイ動画です。適したサイズの動画が見当たらなかったため、海外配信者による英語版のご紹介となりますが、雰囲気だけでもお楽しみください。10:00~ダンジョンに侵入します。

youtubeページ : https://youtu.be/KPKjrRtY6d4

編集部後記、こぼれ話

2016年6月執筆現在、3DS機における世界樹シリーズはナンバリングタイトルとしては本作のみとなりますが、今年の8月に「世界樹の迷宮5」の発売が予定されています。またスピンオフ作品として、「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」(2013)、「新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士」(2014)、スパイクチュンソフトの人気シリーズとコラボした「世界樹と不思議のダンジョン」(2015)が既にリリースされています。

要するにどんなゲームか

サバイバル感あふれる3Dダンジョン探索RPGです。自分で地図を描きます。

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