【紹介と評価】ファイアーエムブレム 覚醒(3DS)

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ファイアーエンブレム 覚醒

ファイアーエムブレム 覚醒は、2012年に任天堂からリリースされたニンテンドー3DS用ソフトです。1990年にファミリーコンピュータから始まったファイアーエムブレム・シリーズの13作目にあたり、本作だけで世界で200万本近くを売り上げた人気のタイトルです。

主人公はクロム王子と軍師を務めるプレイヤー自身(容姿やボイスを設定)。仲間を指揮し、神龍と邪龍が司る世界の騒乱を平定することが目的です。ゲームのジャンルはユニットをマス目に沿って進める戦略シミュレーションに、ユニットごとのキャラクターや兵種、レベル上げなどRPGとしての要素が加わった「シミュレーションRPG」です。

ファイアーエムブレム覚醒はこんなゲーム

ファイアーエンブレム覚醒

画像引用:ファイアーエンブレム覚醒公式サイトhttps://www.nintendo.co.jp/3ds/afej/

戦略シミュレーション+RPG

バトルはHEX戦で行われます。自分と相手の戦力やターン数、地形効果を確認しながら慎重に駒を進めます。通常の戦略シミュレーションゲームにおける兵力が、ファイアーエムブレムにおけるキャラクターのHPに該当します。これに武器・魔法を使った攻防や、RPGとしての成長要素が加わったゲームです。

クラシックモードとカジュアルモード

ファイアーエムブレムは一度配下のキャラクターがロストする(HPが0になる)と原則的に復活できないことがシリーズを通じた特徴ですが、本作では同仕様を「クラシックモード」として踏襲しつつ、ロストを“撤退”の意味にとどめ次マップ以降に再び参戦出来る「カジュアルモード」が新設されました。難易度も段階的に設定できますので初心者にも遊び易い仕様になっています。

デュアル・ダブルシステム(新要素)

「デュアルシステム」「ダブルシステム」では、2つのユニットが隣接・または1つのマス目に入ることによって同時攻撃や防御、回復などの後方支援を受けることが出来ます。

結婚システム

異性同士のユニットは支援レベルがSになると結婚し、子を授かります。両親の能力を1つずつ引き継いだ子は物語の進行により仲間として開放されます(外伝で使用可)。

ファイアーエンブレム 覚醒

基本情報 「ファイアーエムブレム 覚醒」
◇ 公式サイト : https://www.nintendo.co.jp/3ds/afej/
◇ メーカー : 任天堂
◇ ジャンル : シミュレーションRPG
◇ 発売日 : 2012年4月19日
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ファイアーエムブレム 覚醒のユーザー評価

作品の評価はスタッフの視点のみならず、有志の声や、ネット上の評判とも整合性をとりながら取りまとめを行っております。項目ごとに偏りなく網羅的に掲載するよう配慮を致しておりますが、作品によっては少人数で扱うため、別角度でのご意見や追加レビュー等がございましたら是非コメント欄にてお寄せください。また作品には当サイトの他に様々な評価があることにご留意ください。

ポジティブな評価

最初に「ファイヤーエムブレム 覚醒」の高評価を集約します。

<ゲーム全般の評価>
シミュレーションゲームのHEX戦と育成ゲームの要素を合わせた内容です。兵種ごとに特徴があり、デュアル・ダブルなどの戦略を立てたり敵の行動を予測して対処するなど、将棋を指すような楽しみがあります。絆でユニット同士の相性を高めたり成長の手助けをしたり、結婚+2世誕生制度など、育成を続けるうちにキャラクターに愛着が湧きます。過去作との比較としては、フリーマップのため前の地形に戻ることができ、武器の買い足しが容易になったなどの利点があげられます。

<初心者の評価>
ゲーム中のチュートリアルが親切で操作に迷わないように設計されています。そのためか、「ファイヤーエンブレムシリーズだけでなくシミュレーションRPG自体が初プレイ」というユーザーからもかなり楽しめたと評価が出ています。難易度選択が可能で、2週目以降に上級に挑戦するなど遊び応えがあります。

<操作性>
慣れたユーザーからは、の「L+R+STARTボタンの同時押しでリセット」というショートカットの仕様が親切設計であると大変好評です。UIの待ち時間はほぼゼロ、イベント・ムービーなどのスキップが可能な点など、サクサク進められるためユーザーフレンドリーな設計だといえます。

<ボリューム>
27の章と、ノーマル~ルナティックという難易度ごとにそれぞれ約20ずつの外伝が用意されています。ダウンロードコンテンツの異伝も種類・ボリュームが豊富です(DLコンテンツが有料であるため不満の声もありますが)。

<その他の評価>
BGMがかなり良い(同意見が複数上がりました)。キャラクターに台詞をもたせるので皆に愛着が湧く。等。

シリーズ新作がリリースするたびにゲーム機の買い替えを行うなど、全作をプレイするコアなファンが複数いるほどハマりやすいゲームです。難易度や条件を変え、2週目3週目に挑戦するユーザーが多いこともファイヤーエムブレム・シリーズの特徴です。

賛否が分かれる評価要素

以下、「ファイアーエムブレム 覚醒」の賛否が分かれた評価を集約します。

<ストーリー>
王道の展開です。伏線も綺麗に回収され、ドラマのように作りがしっかりしている点が評価されています。反面、自由度が上がり進行の度合いがプレイヤーによって様々なため、ストーリーの展開や結婚がやや唐突に感じられる場面もあると指摘がありました。

<難易度に対する評価>
フリーマップ仕様=1本道でなく、寄り道したり戻って再戦が可能なため、レベルを上げてゆっくり進めば攻略が楽になる(高難易度を求める意見として、ややネガティブなニュアンス)。一方でクリア後に解放されるルナティック+(最高難易度)では、課金配信を利用しないとクリアがかなり難しいとされます。

<地形>
過去作と比較し地形に複雑さやギミック(仕掛け)が少ないため、戦略がやや単純になったという声も上がりました。そのためか、CPUの動きもやや単調になったように感じられるとのことです(同ユーザー)。

<アバター制作>
自分の分身を作るには、容姿や髪型のパターンをもう少し増やして欲しかった。

<キャラクター>
過去作よりも若干アニメっぽいキャラが増えた印象(女性キャラがかわいい)。もっと硬派なFEを期待するという声があり、ユーザー層によって好みが分かれそうですが目立った意見のため記載します。

ファイヤーエムブレム覚醒は、「戦略シミュレーション」としての複雑さがやや目減りしたという旧作ファンからの声がいくつか聞かれました。プレイヤーの技量にもよりますので評価が分かれそうな部分ですが、新規ユーザーにとってシリーズの中でも入り易いタイトルであることは間違い無さそうです。シビアな戦略を求めるユーザーにはキャラクターの復活が出来ない「クラシックモード」が推奨されます。

「ファイアーエムブレム 覚醒」ゲーム紹介動画

◆プレイ動画

youtubeアカウント たぶやんのレトロゲーム実況 さんが配信する「【実況】ファイアーエムブレム覚醒 【3DS】」という実況動画の#1です。難易度“ハード”、ゲームモード“クラシック”で挑戦されています。ゲームの起動から配信しておりゲームの仕様が分かる映像ですので、シリーズ未経験の方はとくに必見です。

 

◆紹介動画

youtubeアカウント Zint Val さんによる、「ファイアーエムブレム覚醒 兵種紹介ムービー」という、兵種の紹介動画です。youtubeページでご覧ください。

https://youtu.be/QPfuLvyeDy0?list=PL01QWo2sMXIZkjm_8xp8LHGxdLqxHVppV

編集部後記、こぼれ話

「22年の集大成」というキャッチフレーズ(1990年の初代発売から22年)ですが、システムの新要素が豊富な意欲作です。国内販売が約50万本、世界で約200万本の出荷がなされ、ファミ通アワード2012優秀賞を受賞するなど商業的にも成功したものと考えられています。2015年には続編として、ファイアーエムブレムif(14作目)が同じく3DSで発売されました。

要するにどんなゲームか

シミュレーションRPGの代表的なシリーズで、とくに今作はジャンル未経験の人にもおすすめです。

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コメント

  1. 影丸 より:

    丁寧なご紹介感謝ですが、あえてツッコみますと「エムブレム」です。

    1. smp より:

      誤表記のご指摘を大変有難うございました。他ページも含め、当該文言を修正させて頂きました。
      重ねて御礼申し上げます。有難うございました。

  2. より:

    エムブレムだけど、あの有名なcmとかでも絶対エンブレムって言ってますよね。

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